エアコンクリーニングを詳しく解説します。

エアコンクリーニング、エアコン内部洗浄、エアコン掃除…呼び方は様々ですが、エアコンクリーニングと呼ぶのが一般的かと思います。エアコンの汚れを取るためにエアコンまるごと特殊な洗剤で丸洗いしてしまうという、非常に画期的なクリーニングです。

余り汚れを気にしない方もいるかと思いますが、一年二年も使うとかなり汚れます。埃やカビが溜まり、煙草を室内で吸うようであればヤニも物凄く溜まります。送風口を見て頂けるとよくわかりますが、黒いカビやファンの部分に埃が溜まるのです。そういったカビや埃を、暖房時、冷房時に熱風、冷風と共に室内に撒き散らしていると考えてみて下さい。今すぐにでもエアコンクリーニングをしたくなりませんか?

そして、前面パネルを上げると普段はフィルターで隠れていますが、アルミの部分が見えるかと思います。アルミフィンの部分、熱交換器、ここも汚れが溜まる部分です。ここの汚れを特殊な洗剤で綺麗にすることによって熱効率を良くします。一度フィルターを外して汚れているかどうか確認して頂くことをお勧めします。

それでは実際に作業している写真を元に、エアコンクリーニングを解説していきたいと思います。写真は少し古めのエアコンです。最近多いお掃除機能は付いていませんが大きさも性能も標準的な極普通のエアコンです。

まず前面パネル、ルーバー、本体カバーを外して養生します。水を大量に使いますので、基盤の部分が濡れないようにしっかりと養生します。回りにも洗剤が飛び散っても平気なように養生します。エアコンのコンセントは必ず抜きます。

エアコンを洗浄できるように養生した状態です。

写真はエアコンのアルミフィンの部分、熱交換器の部分を洗浄している写真です。洗剤によって汚れが浮いてきているのがわかるでしょうか?

エアコンのアルミフィンの部分を洗浄している様子です。

写真はエアコンの内部に見えるドラム型の送風ファンを洗浄しているところです。この部分の汚れ、埃をしっかり落とさないとエアコンクリーニングの意味がありません。

エアコン内部の汚れは水と一緒にこのホースを流れてきます。エアコンクリーニングをしているところを見たことが無い方はびっくりするほど、真っ黒のヘドロのような液体が流れてきます。

写真はこのホースから流れてきたエアコン内部の汚れです。真っ黒です。余り汚れていなそうなエアコンでも意外と真っ黒な汚れが水と共に流れてきます。

…とこんな感じで、エアコンは皆さんの想像以上に汚れています。
ワンシーズンに一度、となると大変ですので 一年に一度はエアコンのクリーニングをお勧めします。最低でも二年に一度はした方がいいかと思います。エアコンクリーニングのご依頼はこちらからどうぞ。如水堂本舗のエアコンクリーニング

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